第２回 デジカメ写真に位置情報を書き込む

第2回　GPS-CS1K (sony)　デジカメ写真に位置情報を書き込むの巻き　　

GPS-CS1Kに記録した位置情報をデジカメ写真に書き込みには、パソコン上で行う

GPS Image Tracker.jpg付属ソフト(GPS Image Tracker)に写真をドラックすると自動的に緯度経度が表示された
GPS-CS1Kで記録した位置情報を、デジカメ写真に書き込むには、パソコンの操作が必要になる。
とはいっても、難しいことはまったくなく、付属ソフトの画面にドラックすれば済むという程簡単なものだ。

大体の手順は、①「GPS-CS1K」とパソコンをUSBケーブルで接続する。
②付属ソフト「GPS Image Tracker」を立ち上げる
③デジカメ写真をマウスで「GPS Image Tracker」の画面にドロップする。

写真に位置情報を埋め込むと、地図上で表示される

mapfan.bmpＪＲ代々木駅前で撮影した写真は、地図上で確認できる
デジカメ写真に位置情報を埋め込む事ができたら、写真を地図上で表示してみよう。
これも付属ソフトである、「Super Mapple Digital Ver.7 for sony」を使用する。

あらかじめ、位置情報が埋め込まれた写真を、「Super Mapple Digital Ver.7 for sony」の地図上にドロップするだけで、その写真を撮った場所に写真が貼り付いた。

付属ソフト「Super Mapple Digital Ver.7 for sony」は1/1,000までの拡大に対応

mapfan2.bmp付属するバージョンでは、地図の拡大表示は、1/1000まで対応だ。
付属ソフト「Super Mapple Digital Ver.7 for sony」の地図は、1/1,000までの拡大までしかできない。
よって、より詳しい地図で表示させたい場合には、製品の追加購入が必要となる。

付属するバージョンでは、近くで取った写真は、１つのまとまりにされてしまう。

著者

_NowPrinting.jpgパソコン教室講師。趣味は、お蕎麦屋さん巡り。



第2回　GPS-CS1K (sony)

GPS-CS1Kで記録した位置情報を、デジカメで撮った写真に埋め込むには、GPS-CS1Kに付属するソフトを使用してパソコン上で行う必要がある。
もっとも、位置情報の埋め込みはほとんど自動的に行われるため、わずらわしさは感じなかった。